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コインチェックでレンディング(貸仮想通貨)。承認されるまでの日数は?

コインチェックでレンディングを始めてみる仮想通貨

トラリピ大好きトラリパーのイモラです。

今回はまったくトラリピと関係のない仮想通貨のお話です。

私は2017年末の仮想通貨バブルのときに参入したいわゆる『出川組』です。

その後の暴落で長らく塩漬け状態だった仮想通貨がようやく元本を上回り利益が出たのは2020年末のこと。

今年に入って、全利確し一旦ポジションはなくなりました。

しかし、仮想通貨の将来の可能性を考えると手持ちゼロは寂しいので、その後、少し下げたタイミングで再びビットコインを買うことに。

イモコ
イモコ

それなら売らなければよかったのに。

イモラ
イモラ

おっしゃる通りでございます(笑)。

いくらかは将来に備えてガチホしておきたいけど、少し利益が乗ってくるとまた売りたくなる衝動に駆られます(笑)。

そこで、ガチホ用に確保しておきたい分については、強制的に売買できなくなるようにレンディング(貸仮想通貨)を始めてみることにしました。

私もはじめての試みなのでどうなるかわかりませんが、興味のある人も多そうなので、コインチェックでのレンディングの状況について書きました。

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取引会社による仮想通貨のレンディングの比較

『レンディング』とは、仮想通貨を一定期間取引会社に貸し出すことで、貸出期間満了時に利息を上乗せしてその仮想通貨を返してもらえるという仕組みです。

貸出期間中には解約できなかったり、解約できても解約手数料がかかるので、満期まで預けることが原則となります。

イモラ
イモラ

定期預金みたいなものです。ガチホ分の運用としてはピッタリかと。

各取引会社によって扱っている仮想通貨の種類は異なり、また、利率にも差があります。

ここでは、レンディングで人気のコインチェック、bitbank、GMOコインの3社について、ビットコインの貸出条件を比較してみました。

取引会社貸出期間・利率最低貸出数量
コインチェック14日:1%
30日:2%
90日:3%
180日:4%
365日:5%
1万円相当以上
bitbank365日:1~3%1BTC
GMOコイン1か月:1%
3か月:3%
0.1BTC

bitbankで利率が1~3%となっていますが、これは貸出数量に応じて利率が変わるためです。

私はずっとbitbankを利用していて、アプリの使い勝手のよさが気に入ってましたが、最低貸出数量が1BTCなのであきらめていました。

イモラ
イモラ

1BTCからって厳しすぎる!!

その点、コインチェックなら

  • 貸出期間を5パターンから選べる
  • 利率がよい
  • 最低貸出数量が少ない

と3拍子揃っています。

情報を教えてくれた、たまにゃんさん、みかっちさん、ありがとうございました。

それで、早速、bitbankにあった0.14BTCをコインチェックに送金し、レンディングを始めることにしました。

送金手数料に0.001BTCもの手数料がかかることを見落としていたことはここだけの話です(泣)。

イモラ
イモラ

手数料関係はきちんとチェックしてから行動しましょう。

コインチェックでのレンディングの始め方

コインチェックでのレンディングの始め方について、簡単に手順を説明します。

コインチェックでレンディングを始める場合、貸仮想通貨専用の口座を作成しますが、そのためにはまず通常の口座開設を行います。

口座開設が終わったら、下の図の『貸仮想通貨アカウント』のところから貸仮想通貨サービスへの登録を行って、貸仮想通貨口座を作成しましょう。

貸仮想通貨サービスへの登録
貸仮想通貨サービスへの登録

それから、取引口座にある仮想通貨を貸仮想通貨口座に振り替えれば準備は完了です。

振替を行うためのページへのリンクが小さくてわかりにくいので、下のキャプチャを参考にしてください。

取引口座から貸仮想通貨口座への振替
取引口座から貸仮想通貨口座への振替

外部から直接貸仮想通貨口座に入金することもできますが、送金手数料がかかるので注意しましょう。

貸仮想通貨口座への振替または入金ができたら、左のメニューから『コインを貸す』をクリックし、貸出期間を選ぶとともに貸出数量を入力すればOKです。

貸出注文の申し込み
貸出注文の申し込み

「返却時に再度貸出申請を行う」の横のチェックボックスにチェックをつけると、貸出期間満了後、再度、自動的に貸出申請することができます。

レンディングが承認されるまでの日数は?

2021年2月10日に0.1BTCの貸出申請を行いました。

貸出期間によって承認されやすさも違うようなので、0.02BTCずつ5種類の貸出期間に申し込んでみました。

レンディング申し込み時の状況
レンディング申し込み時の状況

しかし、待てど暮らせど承認はおりません。

最初のうちは毎日確認していたのですが、そのうちアホらしくなり、思い出したときにチェックする程度に…(笑)。

そして、申し込みからもう少しで2ヵ月になろうかという4月1日に、ようやく14日物が承認されました!!

そして、14日後の4月15日には、0.02BTCに年利1%の利息が付与されて、計0.0200077BTCが満期返済されていました。

自動貸出に申し込んでいるので、満期返済された0.0200077BTCが年利1%で引き続き貸し出されるかと思いきや、これは私の勘違いでした。

自動貸出の申し込み欄をよく確認してみましょう。

自動貸出の申し込み欄

満期返済時に自動で「申請」するだけであって、自動で継続的に貸し出されるわけはないんです!

というわけで、またオール承認待ちの状態に戻ってしまいました(笑)。

イモラ
イモラ

みなさんも勘違いにはご注意を(笑)。

また、2ヵ月近く待つことになるのかと思いきや、意外なことに、満期返済日から3日後の4月18日には自動貸出申請された14日物が再承認されました。

自動貸出申請されたものは承認されやすいといったルールでもあるのでしょうか?よくわかりませんが、ありがたいことです。

イモラ
イモラ

これは嬉しいサプライズ!複利運用もバッチリ!!

さらに、その4日後の4月22日には30日物が新たに承認され、レンディング運用も軌道に乗ってきました。

イモコ
イモコ

貸出期間が短いほうが承認されやすいのね。

ここから先の状況は、次のまとめのところで随時更新していきます。

レンディングの進捗状況のまとめ

最後に2021年5月20日時点でのレンディングの進捗状況をまとめておきます。

レンディング申請状況
  • ビットコインを全5種類に0.02BTCずつ
  • イーサリアムを全5種類に0.1ETHずつ
  • エンジンコインを全5種類に200ENJずつ

参考までに申請日と承認日をまとめておきます。

BTC
14日
BTC
30日
BTC
90日
BTC
180日
BTC
365日
1回目申請2/102/102/102/102/10
1回目承認4/14/22
2回目申請4/15
2回目承認4/18
3回目申請5/2
3回目承認5/13
ETH
14日
ETH
30日
ETH
90日
ETH
180日
ETH
365日
1回目申請5/175/175/195/195/19
1回目承認
ENJ
14日
ENJ
30日
ENJ
90日
ENJ
180日
ENJ
365日
1回目申請4/275/205/205/205/20
1回目承認4/30
2回目申請5/14
2回目承認5/20

申請してから承認までに要した日数は以下のようになっています。やはり短期モノのほうが承認されやすいのは確かなようです。

BTC
14日
BTC
30日
ENJ
14日
1回目50日71日3日
2回目3日6日
3回目11日
イモラ
イモラ

同じものでも承認までの日数はまちまちですね。

コインチェックは、レンディングが好条件なだけでなく仮想通貨の積立投資もできるので、仮想通貨の運用を始めるなら有力な候補になると思います。

長期目線で運用するなら、私もやっている『毎日つみたて+レンディング』のコンボ技は手間もかからずおすすめですよ。

コインチェック