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2021年のトラリピ設定は攻守を考え抜いた4通貨ペア運用に!

トラリピの設定条件。攻守を考え抜いた4通貨ペア運用トラリピ

トラリピ大好きトラリパーのイモラです。

先日、トラリピでMXN/JPY(メキシコペソ/円)を手仕舞いしたのを機に、我が家のトラリピの運用条件を変更することにしました。

と言っても、大きな変更があるわけではなく、現状の設定を少しずつチューンナップして整理した感じとなっています。

攻守のバランスを考えた、CAD/JPY(カナダドル/円)、GBP/JPY(英ポンド/円)、EUR/JPY(ユーロ/円)、AUD/NZD(豪ドル/NZドル)の4通貨ペア運用です。

イモラ
イモラ

どれもこれまで運用してきた通貨ペアです。

この記事では、新設定についてまとめていますので、通貨ペアや運用条件を決める際の参考にしていただければ幸いです。

これまでのトラリピの運用条件の見直しについてはこちらの記事にまとめています。

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基本トラリピの運用条件

我が家のトラリピは、運用のベースとなる基本トラリピと、トッピングリピートで仕掛けた追加トラップから成り立っています。

トッピングリピートとは、毎月の積立金(10万円)とそれまでの利益を使って、追加トラップを仕掛けていく運用手法です。

トッピングリピートを行うことで、無理なく運用元本を増やしながら、複利を活かして資産を増やすことができます。

今回の設定変更により、基本トラリピの運用条件はこのようになりました。

基本トラリピの運用条件
基本トラリピの運用条件

運用資金の合計は、資金ゼロで運用しているEUR/JPYは除いており、ハーフ&ハーフで運用しているAUD/NZDは額の大きい売りのみを計上しています。

ある運用条件で運用資金がいくら必要になるかは、マネースクエアとのタイアップ特典でプレゼントしている『トラリピ資金管理ツール』を使えば一瞬で計算可能です。

それでは、順番に各通貨ペアの運用条件と変更点について説明していきます。

CAD/JPY(カナダドル/円)の運用条件

CAD/JPY(カナダドル/円)は、トラリピの鉄板の通貨ペアであり、我が家でも唯一ずっと運用を続けている通貨ペアになります。

CAD/JPYは、長年にわたって比較的狭いレンジで値動きしながらも、それなりにボラティリティが高い、まさに攻守のバランスに優れた通貨ペアです。

イモラ
イモラ

はじめてのトラリピならCAD/JPYがオススメです。

新設定と旧設定の一覧表です。赤字は条件を変更した箇所になります。

CAD/JPY新設定旧設定
レンジ(買い)76~84円78~86円
トラップ本数81本41本
トラップ値幅0.1円0.2円
注文金額1,0001,000
利益金額800円800円
ロスカットレート65円68円
運用資金1,425,600円685,520円

コロナショック以降、レンジが下寄り気味なので、運用レンジを76~84円と安値側に2円スライドさせました。レンジ幅は8円で変わっていません。

トラップ本数はこれまでの倍の81本としており、その結果、値幅は0.1円とこれまでの半分の狭さとなっています。

ロスカットレートをリーマンショック以降の最安値である68円からさらに安全側の65円に変更しました。

GBP/JPY(英ポンド/円)の運用条件

GBP/JPY(英ポンド/円)を続けるかどうかはかなり迷いました。

クロス円の買いトラリピは、攻守に優れたCAD/JPYだけで十分じゃないかとも思うんですよね。

しかし、個人的にはGBP/JPYのやんちゃぶり(ボラティリティの高さ)が好きで、別れることができませんでした(笑)。

GBP/JPYは、高いボラティリティでしっかり利益を出してもらうための、攻めの意味合いが強い通貨ペアと言えるでしょう。

『殺人通貨』との異名を持つ英ポンドなので、怖いイメージが先行しがちですが、ほかの通貨ペアと組み合わせれば、ほどよいスパイスになると思います。

イモラ
イモラ

ちょっと刺激が欲しいあなたにピッタリ。

これまでCAD/JPYとGBP/JPYを運用してきて、どちらかが不調でももう一方が好調というときは結構ありました。

クロス円の買いトラリピをCAD/JPYだけでなくGBP/JPYでも行うことは、単なる攻めだけでなくリスク分散という守りの効果もあるかと思います。

新旧の設定比較はこのとおり。

GBP/JPY新設定旧設定
レンジ(買い)130~146円134~150円
トラップ本数41本21本
トラップ値幅0.4円0.8円
注文金額1,0001,000
利益金額1,600円1,500円
ロスカットレート110円116円
運用資金1,328,400円643,440円

GBP/JPYも、CAD/JPYと同じく、運用レンジを130~146円と安値側に4円スライドさせました。レンジ幅は16円で変わっていません。

トラップ本数をこれまでの倍の41本、値幅をこれまでの半分の0.4円とし、トラップ密度を高めました。

ロスカットレートをリーマンショック以降の最安値である116円から110円に変更し、殺人通貨的な動きに対する耐性を高めるようにしました。

利益金額を1,500円から1,600円に変更しましたが、ちょっと欲を出したのと、CAD/JPYの倍にしておこうと思っただけで、深い意図はありません(笑)。

EUR/JPY(ユーロ/円)の運用条件

EUR/JPY(ユーロ/円)の売りトラリピは、コロナショック後に円高耐性を高めるために導入しました。

円高耐性を高めるという守りの役割が主ではありますが、円高時に利益を生み出すという攻めの役割も果たしてくれます。

EUR/JPYの新旧設定はこのとおり。

EUR/JPY新設定旧設定
レンジ(売り)120~136円118~134円
トラップ本数81本41本
トラップ値幅0.2円0.4円
注文金額1,0001,000
利益金額1,000円1,000円
ロスカットレート155円150円
運用資金2,689,200円1,230,000円

あまり安値ポジションを持たないように、運用レンジを120~136円と高値側に2円スライドさせました。

トラップ本数はこれまでの倍の81本としており、その結果、値幅は0.2円とこれまでの半分の狭さとなっています。

ロスカットレートをリーマンショック以降の最高値である150円から155円に変更し、より安全な運用条件としました。

EUR/JPYの売りトラリピは、クロス円の買いトラリピの運用資金を流用して運用しています。つまり、実質的に資金ゼロで運用しています。

これまでは、クロス円の買いトラリピの運用資金の合計の50%を目安としてEUR/JPYの資金管理を行っていました。

しかし、今回の設定変更を機に、CAD/JPYとGBP/JPYの買いトラリピの運用資金の合計の100%以内で運用することにします。

イモコ
イモコ

リスクを上げるってこと?

イモラ
イモラ

そういうことになるね。

EUR/JPYを資金ゼロで運用することのリスクは、

  • CAD/JPYとGBP/JPYのロスカットレートが意図せず上がってしまう
  • EUR/JPYのロスカットレートが意図せず下がってしまう

の2点に集約されるかと思います。

ただ、今回の設定変更で、CAD/JPY、GBP/JPY、EUR/JPYそれぞれのロスカットレートをかなり安全側にしたつもりです。

このため、CAD/JPYやGBP/JPYがロスカットレートに近い水準のとき、EUR/JPYは運用レンジを下抜けしてポジションゼロとなっている可能性が濃厚です。

同様に、EUR/JPYがロスカットレートに近い水準のとき、CAD/JPYやGBP/JPYは運用レンジを上抜けしてポジションゼロとなっている可能性が濃厚です。

したがって、上記リスクはあまり考慮しなくてもよいのではないかと考えています。

AUD/NZD(豪ドル/NZドル)の運用条件

『オージーキウイ』の愛称も定着し、今やトラリピで一番人気のAUD/NZD(豪ドル/NZドル)。

我が家でも、ハーフ&ハーフの運用レンジをコアレンジとサブレンジに分け、コアレンジでの注文数を多くする『コアハーフ戦略』で運用中です。

新旧設定の比較はこのとおり。

AUD/NZD新設定旧設定
レンジ(買い)サブ:1.01~1.039ドル
コア:1.04~1.07ドル
サブ:1.00~1.04ドル
コア:1.04~1.07ドル
トラップ本数サブ:30本
コア:61本
サブ:21本
コア:31本
トラップ値幅サブ:0.001ドル
コア:0.0005ドル
サブ:0.002ドル
コア:0.001ドル
注文金額1,0001,000
利益金額8ドル8ドル
ロスカットレート0.95ドル0.95ドル
運用資金907,350円482,472円
AUD/NZD新設定旧設定
レンジ(売り)コア:1.07~1.10ドル
サブ:1.101~1.13ドル
コア:1.07~1.10ドル
サブ:1.10~1.12ドル
トラップ本数コア:61本
サブ:30本
コア:31本
サブ:11本
トラップ値幅コア:0.0005ドル
サブ:0.001ドル
コア:0.001ドル
サブ:0.002ドル
注文金額1,0001,000
利益金額8ドル8ドル
ロスカットレート1.2ドル1.2ドル
運用資金1,043,850円473,112円

コアハーフ戦略に変更はありませんが、コアレンジ・サブレンジのそれぞれで、値幅がこれまでの半分(トラップ密度が倍)となるように変更しました。

AUD/NZDはここ5年程度は1.0~1.14ドルという狭いレンジで動いていますが、それ以前は2011年に1.38ドルという高値を記録しており、レンジが大きく異なります。

我が家のAUD/NZDの運用条件は、過去5年程度の狭いレンジを参考に設定したものとなっており、自分的にはかなり攻めています。

イモラ
イモラ

AUD/NZDのレンジ上抜けが懸念材料です。

若干の不安はあるものの、

  • オーストラリアとニュージーランドの金利差が現状程度である限りは今の狭いレンジが続く可能性が高い
  • オーストラリアとニュージーランドの金利差が現状から大きく変わることはしばらくないだろう

というマネースクエアのセミナーで得た知識を信じて、この運用条件としました。

また、AUD/NZDは米ドルも円も含まない通貨ペアなので、○○ショックのときでも値動きが割と小さく、その点では守りの役割もしっかり果たしてくれると思っています。

あと、マネースクエアのスワップゼロキャンペーンの延長が早々に発表されたことも大きいです。マイナススワップの額によっては運用を終えるつもりだったので…。

イモラ
イモラ

マネースクエアの気合いを感じます。

トラリピの設定変更ってどうやるの?

ところで、今回の設定変更の記事を読んで、旧設定のポジションはどうしてるのか気になっている人もいるのではないでしょうか?

その疑問にお答えしたいと思います。

まず、旧設定のトラリピは、保有ポジションを決済しない状態で削除します。

そして、含み益が出ているポジションについてはクイック決済ですぐに決済し、含み損のポジションはそのままにしておきます。

残った含み損ポジションのうち、新設定とかぶるものについては、新設定の注文が新規約定した時点でクイック決済します。

イモラ
イモラ

一時的に手動トラリピのような状態です(笑)。

こうすることで、スプレッド分は損してしまいますが、旧設定から新設定への移行が徐々にできます。

旧設定の含み損ポジションのうち、新設定のレンジ外のものについては、適当なタイミングで損切りするか、プラ転するまで持っておこうと思っています。

それらのポジションを保有しておくための資金は別途確保しています。

トラリピの運用条件を変更するのは少々厄介ですが、MXN/JPYが手仕舞いできたこのタイミングで思い切って設定変更しました。

イモコ
イモコ

なんだか大変そう…。

イモラ
イモラ

損切りを避けようと思うとちょっと面倒臭いね。

なお、今回は基本トラリピのトラップ密度を倍にする変更となっていますが、これまでのトッピングリピートですでにそれに近い状態にはなっていました。

このため、今回の変更は追加資金なしで行うことができました。

今後のトラリピの運用方針と戦略

最後に今後の運用方針と戦略について少しだけ。

我が家のトラリピの運用方針は基本的にこれまでと変わりませんが、一部マイナーチェンジした方針は以下のとおりです。

トラリピの運用方針
  • 目標利回りは月利1%(複利運用で年利12.7%)
  • ロスカットレートがリーマンショック以降の最安値(最高値)よりも安全側となるように資金管理(AUD/NZDの売りトラリピは例外)
  • トッピングリピートを適宜実施

利回りについては、これまでの実績だと平均で月利1.7%(年利22.4%)となっており、もっと高い目標を設定してもいいかなという思いもあります。

ただ、目標利回りを下手に上げると、無理をしそうな自分がいるので(笑)、目標はそのままにし、結果として高い利回りが達成できればそれを喜ぶことにします。

とは言え、月利1.5%を維持できれば定年までに億り人が達成できそうなことがわかったので、実は月利1.5%をちょっと意識しています…(笑)。

トッピングリピートについては、これまでと同じように淡々と継続します。

レートがある程度動けば、それまでの追加トラップをレートに追従させる『追っかけリピート』も続けるつもりです。

あと、トッピングリピートで仕掛ける追加トラップは、トレール設定をONにして、基本トラリピよりも利確幅を小さくすることで、利確の分散を狙っていきます。

今回の設定変更でかなりスッキリできたので、2021年はブログネタに困ってしまうかもしれません(笑)。

長文記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

3月15日追記:GBP/JPY、CAD/JPYのレンジアウトを受けて

「トラリピの設定がスッキリした!」と喜んだのも束の間、2月にはGBP/JPY、CAD/JPYが相次いでレンジアウトしてしまいました。

CAD/JPYについては、84円のレンジ上限を86円まで拡大しましたが、それでも再びレンジアウト!

さすがにこれ以上追いかけると、高値づかみになりかねないのでCAD/JPYの運用も一旦終了ということに。

しかし、「さあ、浮いた資金で新たな通貨ペアの運用を始めるか」というわけにはいきません。

上でも書いたように、CAD/JPYとGBP/JPYの買いトラリピを運用していた資金を、EUR/JPYの売りトラリピの資金として兼用していたからです。

いわば『異通貨ペアによる一部両建て』のようなイメージです。

EUR/JPYは円安進行とともにポジションが増えており、含み損も50万円強まで膨らんでいます。

円安が進めばこのようになることは想定済みでしたが、いざEUR/JPYだけとなると寂しい…(笑)。

先日こちらの記事を書きながら、「まとまった資金を追加してNZD/USDを始めようかな~」なんてことも考えていました。

ようやく今後の方針が固まってきたので、できるところから新方針に変更していきます。具体的な運用条件については4月末ごろに公開できればと考えています。

基本トラリピのレンジをこれまでより広めにして、通貨ペア数も増やそうと考えています。

これまでマイナススワップをとことん避けて運用してきましたが、その姿勢も見直す必要があるかもしれません。

イモラ
イモラ

もう少しどっしり構えた運用に変えていくつもりです。

\資金管理ツールプレゼント中!/
マネースクエア