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トラリピでオススメの通貨ペアとダメな通貨ペア

トラリピでオススメの通貨ペアとダメな通貨ペアトラリピ

トラリピ大好きトラリパーのイモラです。

トラリピを始める際に、まず悩むのが「どの通貨ペアで運用するか」ではないでしょうか?

マネースクエアでは現在14種類の通貨ペアを取り扱っていますが、その中にはトラリピ向きの通貨ペアもあれば、逆に避けたほうがいい通貨ペアもあります。

先に結論を言うとこのとおり。

トラリピにオススメの通貨ペア

USD/JPY、CAD/JPY、NZD/USD、AUD/NZD

トラリピでダメな通貨ペア

TRY/JPY、ZAR/JPY

この記事では、トラリピにオススメの通貨ペアと運用してはいけない通貨ペアを、3つの判断指標に基づいて探っていきたいと思います。

イモラ
イモラ

通貨ペア選びの参考にしてください。

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トラリピ向きの通貨ペアかどうかを判断する3つの指標

トラリピ向きの通貨ペアかどうかを判断する指標は次の3つ。

3つの判断指標
  • レンジ相場を形成しているか?
  • レートの高低差
  • 100pips当たり総推移
イモラ
イモラ

では順番に見ていきましょう。

レンジ相場を形成しているか?

トラリピ向きの通貨ペアかどうかを判断する際に最も重要なのは、「レンジ相場を形成しているかどうか」です。

レンジ相場とは、一定の範囲でレートが行ったり来たりしている相場のこと。

トラリピは、レートが一定の範囲で上下する過程で利益を積み上げていく運用手法なので、レンジ相場であることは必須です。

レンジ相場を形成しているかどうかを判断するうえで悩ましいのが、どの程度の期間のチャートを参考にするかということ。

狭いレンジで攻めたい人は数年程度のチャートを重視するでしょうし、安心して長期運用したい人は20年程度のチャートを参考にしたほうがいいかもしれません。

私の場合、2008年のリーマンショックまでさかのぼって、レンジ相場を形成しているかどうかを確認することにしています。

以下では実際に各通貨ペアのチャートを見ながら、レンジ相場を形成していると言えるかどうかを確認していきましょう。

各チャートは、2008年4月以降のものですが、一部の通貨ペアではリーマンショック直前に異常とも思えるほど高値となっています。

その影響を除くため、チャートに記載している最高値、最安値、中間値は、リーマンショック直後の2008年10月以降のデータから求めています。

イモラ
イモラ

参考までに、下半分を買いレンジ、上半分を売りレンジとして示しています。

USD/JPY(米ドル/円)

USD/JPYのチャート
USD/JPYのチャート

USD/JPYは、75.6~125.9円の間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

EUR/JPY(ユーロ/円)

EUR/JPYのチャート
EUR/JPYのチャート

EUR/JPYは、94.1~150.6円の間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

イモラ
イモラ

リーマンショック直前の高値が少し気になりますが…。

AUD/JPY(豪ドル/円)

AUD/JPYのチャート
AUD/JPYのチャート

AUD/JPYは、55.1~105.4円の間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

NZD/JPY(NZドル/円)

NZD/JPYのチャート
NZD/JPYのチャート

NZD/JPYは、44.3~94.0円の間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

CAD/JPY(カナダドル/円)

CAD/JPYのチャート
CAD/JPYのチャート

CAD/JPYは、68.4~106.5円の間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

GBP/JPY(英ポンド/円)

GBP/JPYのチャート
GBP/JPYのチャート

GBP/JPYは、116.8~195.9円の間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

イモコ
イモコ

リーマンショック前は200円超えてたのね!

TRY/JPY(トルコリラ/円)

TRY/JPYのチャート
TRY/JPYのチャート

TRY/JPYは、長期間にわたって顕著な下落相場を形成しており、レンジ相場を形成していません

ZAR/JPY(南アランド/円)

ZAR/JPYのチャート
ZAR/JPYのチャート

ZAR/JPYは、TRY/JPYほど顕著ではないものの長期間にわたって下落相場を形成しており、レンジ相場を形成していません

MXN/JPY(メキシコペソ/円)

MXN/JPYのチャート
MXN/JPYのチャート

MXN/JPYは、長期的に安値を切り下げてきており、レンジ相場を形成しているかどうかは微妙なところです

EUR/USD(ユーロ/米ドル)

EUR/USDのチャート
EUR/USDのチャート

EUR/USDは、長期的に高値を切り下げてきており、レンジ相場を形成しているかどうかは微妙なところです

AUD/USD(豪ドル/米ドル)

AUD/USDのチャート
AUD/USDのチャート

AUD/USDは、0.55~1.11ドルの間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

NZD/USD(NZドル/米ドル)

NZD/USDのチャート
NZD/USDのチャート

NZD/USDは、0.49~0.88ドルの間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

GBP/USD(英ポンド/米ドル)

GBP/USDのチャート
GBP/USDのチャート

GBP/USDは、1.14~1.79ドルの間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

イモラ
イモラ

少し微妙な感じもするけどオマケで○。

AUD/NZD(豪ドル/NZドル)

AUD/NZDのチャート
AUD/NZDのチャート

AUD/NZDは、1.00~1.38ドルの間でレンジ相場を形成していると言えるでしょう。

レートの高低差

次に高低差を見ていきましょう。

ある期間におけるレートの最高値と最安値との差を『高低差』と言います。

高低差が小さいほど、その範囲をトラリピでカバーする資金が少なくて済むので、トラリピに適しています。

先ほどの各チャートにも高低差を記載しておきましたが、改めて2008年10月~2021年2月の期間での各通貨ペアの高低差を比較したいと思います。

対米ドル通貨ペアは1ドル110円、AUD/NZDは1NZドル78円でそれぞれ円換算しました。

また、ZAR/JPYとMXN/JPYは、トラリピでの売買単位がほかの通貨ペアの10倍の10,000通貨なので、高低差も10倍にして比較しました。

通貨ペア高低差評価
USD/JPY50.3円
EUR/JPY56.5円
AUD/JPY50.3円
NZD/JPY49.7円
CAD/JPY38.1円
GBP/JPY79.1円×
TRY/JPY72.0円×
ZAR/JPY74.8円×
MXN/JPY55.3円
EUR/USD52.8円
AUD/USD61.6円
NZD/USD42.9円
GBP/USD71.5円×
AUD/NZD29.6円

高低差の観点からトラリピに適しているのはAUD/NZD、CAD/JPY、NZD/USD、不利なのはGBP/JPY、ZAR/JPY、TRY/JPY、GBP/USDとなりました。

イモコ
イモコ

AUD/NZDが断トツね!

イモラ
イモラ

逆にポンド絡みや新興国通貨は厳しいね。

100pips当たり総推移

トラリピでは、値動きが激しい(ボラティリティが高い)通貨ペアのほうが、利益を多く生み出してくれます。

値動きの激しさを見る指標として『総推移』、すなわち、ある期間での値動きの累積値がありますが、総推移は高低差の影響を大きく受けてしまいます。

そこで、『総推移÷高低差』で求められる『100pips当たり総推移』という指標によって、高低差の影響を排除した値動きの激しさを見ます。

イモラ
イモラ

狭い範囲でよく上下するほど、100pips当たり総推移は大きくなります。

マネースクエアから提供されているデータに基づいて、2017~2020年の各年の100pips当たり総推移の平均値を比較しました。

ただし、MXN/JPYとGBP/USDは2020年のデータしかなかったため、2020年の数値となっています。また、AUD/NZDは同時期のデータがなかったため数値なしです。

通貨ペア100pips当たり
総推移
評価
USD/JPY41.1
EUR/JPY37.9
AUD/JPY35.6
NZD/JPY39.8
CAD/JPY38.9
GBP/JPY41.0
TRY/JPY27.0×
ZAR/JPY34.2
MXN/JPY29.6×
EUR/USD37.1
AUD/USD36.4
NZD/USD39.3
GBP/USD36.8
AUD/NZD

AUD/NZDに関しては、マネースクエアのオージーキウイの特集ページに、下のような100pips当たり総推移の比較データが掲載されていました。

100pips当たり総推移(2015年1月~2020年6月)
100pips当たり総推移(2015年1月~2020年6月)
イモコ
イモコ

ここでもAUD/NZDが強いわね。

このデータによれば、AUD/NZDの100pips当たり総推移が突出しているので、上の表では評価を『○』にしています。

100pips当たり総推移では、AUD/NZD、USD/JPY、GBP/JPYが有利で、TRY/JPY、MXN/JPYが不利な結果となりました。

イモラ
イモラ

新興国通貨は、高低差は大きいのに100pips当たり総推移は小さいという残念な結果に。

トラリピにおける各通貨ペアのオススメ度は?

以上の結果を整理して、総合的にオススメ度を決めました。

通貨ペアレンジ相場高低差100pips
当たり
総推移
オススメ度
USD/JPY★★★
EUR/JPY★★
AUD/JPY★★
NZD/JPY★★
CAD/JPY★★★
GBP/JPY×
TRY/JPY×××NG
ZAR/JPY××NG
MXN/JPY×
EUR/USD
AUD/USD★★
NZD/USD★★★
GBP/USD×
AUD/NZD★★★

トラリピでオススメの通貨ペア

トラリピにオススメできる通貨ペアは、○が2つ以上で×がないオススメ度★★★のものです。

トラリピにオススメの通貨ペア

USD/JPY、CAD/JPY、NZD/USD、AUD/NZD

USD/JPY(米ドル/円)

日本人にとって一番なじみやすいUSD/JPYは、トラリピにもオススメの通貨ペアです。

ただ、先ほどの長期チャートを参考にすると、最近は売りレンジになりますが、売りのマイナススワップが大きすぎて私は手が出せません!

イモラ
イモラ

実はUSD/JPYって運用したことないんです。

CAD/JPY(カナダドル/円)

初心者に一番オススメしたいのはCAD/JPYの買いトラリピ。

対円通貨でわかりやすいし、買いならマイナススワップを避けられますし、高低差が小さいので運用していて安心感があります。

我が家でも、CAD/JPYは一番付き合いの長い通貨ペアですが、最近の上昇でレンジアウトしてしまいました(苦笑)。

NZD/USD(NZドル/米ドル)

あまりなじみがないと思いますが、NZD/USDもトラリピにオススメの通貨ペアです。

我が家でも以前運用していましたが、買いのマイナススワップがイヤで損切りした苦い記憶があります。

今ならマイナススワップを避けて売りで始められるのでオススメ度急上昇中!

AUD/NZD(豪ドル/NZドル)

『トラリピ最強通貨ペア』ともてはやされるAUD/NZDが、唯一各項目とも○となり、その強さを見せつけてくれました。

我が家でも運用していますが、長期チャートを参考にしたレンジ設定ではなく、2013年以降の狭めのレンジに絞り込んだ運用としています。

イモラ
イモラ

ほかの通貨ペアと比べると攻めた設定となっています。

トラリピでダメな通貨ペア

トラリピ向きの通貨ペアの条件としては、レンジ相場を形成していることが最も重要なので、レンジ相場を形成していないTRY/JPYとZAR/JPYをNGとしました。

トラリピでダメな通貨ペア

TRY/JPY、ZAR/JPY

同じ新興国通貨であるMXN/JPYも微妙なところではありますが、大目に見て★1つにとどめておきました(笑)。

我が家でもMXN/JPYを運用していましたが、コロナショックでの弱さに閉口し、運用を終えることにしました。

まとめ

3つの判断指標に基づいてトラリピ向きの通貨ペアかどうかを見てきましたが、いかがでしたか?

イモラ
イモラ

最後に結果をもう一度。

トラリピにオススメの通貨ペア

USD/JPY、CAD/JPY、NZD/USD、AUD/NZD

トラリピでダメな通貨ペア

TRY/JPY、ZAR/JPY

実際には、さらに現在レートやスワップを考慮して通貨ペアを決めることになると思いますが、候補を絞り込む際に参考にしていただければ幸いです。

我が家で運用している通貨ペアについては、こちらの記事をどうぞ。かなり情勢が変わってきましたが(笑)。

通貨ペアが決まれば、次はいよいよトラリピの設定です。トラリピの設定方法については、こちらの記事が参考になるかと思います。

以上、お役に立てれば幸いです。

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